ラーメン・つけ麺・油そば・まぜそばそれぞれの特徴や違い

「ラーメンよりつけ麺派」「油そばやまぜそばにハマっている」など、ラーメン好きの方にも様々な好みがあるでしょう。こちらでは、ラーメンやつけ麺、油そば、まぜそばそれぞれの違いや特徴についてご紹介します。

ラーメンとつけ麺の違いは?

ラーメンは、スープに麺がすでに入った状態で提供されるのに対し、つけ麺は麺とつけ汁が別で提供されます。

ラーメンのスープは醤油や味噌、豚骨、塩などがあり、お店独自のこだわりが詰め込まれた味わいを楽しむことができます。麺は極細麺・細麺・中麺・太麺のほかストレート麺・縮れ麺など様々で、お店ごとにスープに合わせて選ばれます。

つけ麺は「麺」の触感や風味を味わう要素が大きく、麺をスープに浸す量を調整して好みの味加減で食べられます。太麺で提供されることが多く、冷たい麺と温かいつけ汁、麺もつけ汁も温かいなど、提供パターンはお店によって異なり、注文する際に選べるお店もあります。また、麺を食べた後にだし汁などでつけ汁を薄める「スープ割」も、つけ麺の楽しみ方の一つです。

つけ麵と油そばはどう違う?

先に述べたように、つけ麺は麺とつけ汁が別で提供されます。つけ汁の味のバリエーションはラーメンのように様々で、お店によってこだわりがあります。

油そばにはスープやつけ汁はなく、どんぶりの底に入った油やタレがメインの味付けです。麺の上にはネギやメンマ、もやし、のりなどがトッピングされ、麺や具材と油・タレを自分で混ぜて食べます。

食べ方は異なりますが、つけ麺や油そばのトッピングの種類は似ていて、つけ麺・油そばともに麺を楽しむという点で共通しています。

油そばとまぜそばは同じ?

油そばやまぜそばは、どちらも汁がない状態で提供される点で、ラーメンやつけ麺とは異なります。元々は油そばとまぜそばは同じものを指していたようですが、今ではそれぞれの専門店ができるほどどちらも人気があります。

油そばは、ごま油などの油と醤油ベースなどのタレがスタンダードで、どんぶりの底の油やタレと麺を混ぜて食べます。お好みでラー油やお酢などの調味料をかけて食べるのも美味しいです。

油そばと区別するまぜそばは、愛知県が発祥とされています。名古屋市で提供される汁なしラーメンが「台湾まぜそば」であり、極太麺の上に鷹の爪やにんにくの効いたひき肉「台湾ミンチ」が乗っています。具材は台湾ミンチのほかにニラやすりおろしにんにく、魚粉、卵黄など様々で、今では全国各地で様々なバリエーションの味を楽しむことができます。

油そばが「麺」を楽しむメニューであるのに対し、まぜそばは様々な「味」を麺に絡めて楽しむメニューといえます。まぜそばは、台湾ミンチに限らず醤油バターやキムチ、明太子など幅広いトッピングで味の種類も様々です。また、どんぶりの底に入った油やタレを自分で麺と混ぜる油そばに対し、まぜそばは油やタレと麺が混ざった状態でトッピングが乗せられ提供されます。

ラーメン・つけ麺・油そばのお店なら秋葉原つけ麺油そば楽・秋葉原ラーメン天神屋

ラーメンやつけ麺、油そば、まぜそばは、それぞれに特徴があり、お店によっても麺やスープ、タレ、具材などへのこだわりが異なります。

秋葉原つけ麺油そば楽・秋葉原ラーメン天神屋では、鶏と煮干しをメインに海の幸をふんだんに使ったオリジナルの特性ラーメンや、鶏と魚介を贅沢に使った濃厚スープのつけ麺、煮干しの旨味と香りが際立つ油そばを提供しています。

麺やスープなど細部までこだわりぬいたラーメンですので、ラーメン好きの方はぜひ一度味わってみてください。麺は大盛りまで無料で提供し、つけ麺や油そばはSNSでも話題のデカ盛りも対応可能です。ミニチャーシュー丼のセットや餃子、唐揚げなどのサイドメニューもあります。秋葉原へお越しの際は、ぜひお店へお立ち寄りください。

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